今日の日経は重要記事は3つ、特に重要なのはホルムズ海峡の逆封鎖の逆を行くアメリカ。(日経朝刊、2026,5,5)
ペブロスカイト
ほかには次世代ペブロスカイトで特許出願で中国に日本が負けている、という記事。日本産の技術をもったいないことしたもんだと思う。当初よりこの技術は中国が注目しており開発は進んでいた。なすべくしてなった現象でもある。開発した人が日本のメーカーに持っていってもすぐに対応できなかったが中国は経営者が自ら出てきて採用を検討したという、大きな差が生まれている。一発狙いかわからないが中国の先端技術への渇望は日本の比ではない。すでに量産が始まっている、中国では実績もあるという。これも長い目では中国に大きく差をつけられ撤退の可能性もある事業の一つだろう。なんせ日本のスタートが遅かった。
東京応化工業
またもう一つ重要な記事があった。東京応化工業の種市社長の談話である。独自技術で半導体産業の一翼を担ってきた東京応化であるが、中国との競争にされされているという。フォトレジストと半導体製造用の高純度化学薬品に次ぐ柱をどう育てますかと聞かれて、光電融合を次の技術としている。市場では注目されている。そう答えたのであるが私の関心は、一企業はその企業の持つ独自性がないと強くなれないといういい例と思った。いろいろやってますではなかなか強くなっていくことはできない。一つでもいいから独自性のある技術を持った企業は長く生きていけるのではないか、そう感じた。

ホルムズ海峡逆封鎖から一転、「ホルムズ脱出の船舶支援」という記事が出た。
これは何?と思う人も多いだろう。発想が再度逆転したかのような発言だ。多くの国から頼まれているという話である。現在この記事によるとイラン側の14か条の和平提案について米国から回答があった、とイランメディアは伝えている。かなり進捗したのかもしれない。中身と対応はどうなっているのか全く不明である。一歩前進してくれればと思うが、この逆封鎖の逆を行くアメリカの動向はそれを示しているのかもしれない。